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子ども錬成会 こぼんさん修行
平成27年7月28日(火)
夏休みに入り、間もなく梅雨明けしましたが、暑さの厳しいこの時期。
恒例の錬成会を開催。小学2年生から6年生の16名が朝8時に集合、夕方5時までの短い時間お寺での修行体験をしました。
今回は特に初めて参加のお子さんが多く、緊張の面持ちで来山されていました。
先ずは本堂での入山式。
慣れない正座で座らされ、誓いの言葉、六種供養の実践、十善戒、般若心経など、子どもたちにとってはいきなり厳しい修行となったのではと思います。
狭く、閉め切った本堂は朝でも汗ばむ空間。さらに大きな声を出してのお勤めで、皆の熱気がこもり、暑さに耐える子どもたち。式を終え、戸を開け放つと風は無くとも自然とさわやかな空気が入り、その心地よさにホッとしていました。
引き続き密教瞑想。座禅を組み、呼吸を調え自然の音、本尊さまの灯明の光を感じてもらいました。
次は暑い中境内の掃除。落ち葉掃きや草取りなどを頑張ってもらい、ご褒美のスイカを配ると喜んで何切れもかぶりつく様子は微笑ましいものでした。
屋内での体験として、写仏を行いました。お手本の下にカーボン紙、画用紙を敷いてクリップで固定し、仏さまの絵の線を鉛筆でなぞる。
簡単なようでこれが中々難しく、集中力のいる作業で、年少のお子さんは苦戦しているようでしたが、途中止めすることなく、それぞれに選んだ仏さまのお姿を映し出し、色付けし完成させていました。
昼食はカレーライス。朝早くから頑張ったので、早く食べたいところ、ご飯を少しずつ箸でつまんで仏さまや餓鬼にお供えする「出サバ」をしてもらいました。
午後からは「コケ玉作り」。境内にある小さな植物を探し、モミジやシダや龍のひげ、ユキノシタやホタルブクロなど、思い思いの草花を用土と水苔で包んで最後に緑の苔で包んで丸く仕上げました。途中からスコールがあり、軒下での作業となりましたが、楽しみながら作っていました。中には目玉や飾りを付けてマスコットのようにしたりして、オリジナルのコケ玉が仕上がりました。
茶道体験では茶室に入ってからの手順を先生に教わり、実際にお茶を点てる側、もてなされる側を交互に体験してもらいました。
戸惑う子どももいましたが、真剣に取り組んでいました。
退山式では施餓鬼作法を修し、昼に子どもたちが施したご飯を諸霊や餓鬼にお供えしました。
最後に皆で大きな声で般若心経をお唱えし終えました。
長い夏休み、子どもたちが無事に過ごされ、様々な良い体験をされることを願っています。
また、今回も指導や台所、茶道体験をお手伝いくださった方々に厚く御礼申し上げます。合掌 |
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